念願の筑波8時間耐久レース(2019/10/5)総合優勝&カテゴリ優勝

念願だった筑波8時間耐久レース、総合優勝が果たせましたので久しぶりの長文投稿です。相変わらず、まとまりのない自分の書きたいように書いてある文面ですのであしからず。
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↑満面のドヤ顔
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↑今年はいつもと違うウィニングラン

今年もCOWで毎年出場している筑波8時間耐久レース(秋)に出場してきました。毎年ながらですが、今年もドラマティックな展開となった8耐、結果として総合優勝を果たせ、啓一キャプテンが涙しました。
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 自分ではありますが、今シーズン始めの新潟県選手権で入賞でき、良い滑り出しかと思った矢先、榛名ヒルクライムや赤城のクリテやヒルクライム(一昨年のタイムの5分落ち)で不本意な結果でした。今回の筑波は大丈夫か?マジヤバいんですけど状態。この筑波8耐はそんなこと言ってられない、心で走ると誓って挑みました。
 
 アップは、デューク更家さんのピンシャンなんとか体操と肩甲骨運動、両足の足趾間をそれぞれ入念にほぐし、アキレス腱&腓腹筋周りを手でほぐし、パワーブリーズのレベル3を20回行いました。その後コースを3周いろんなフォームで速度を見ながら試走しました。(賭けでしたが、現地でサドルを2㎝程度下げました)。感触は悪くなく、ボーラワンのがたつきが若干あるような…気にせず出走しました。
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↑脚を使わずとも肺を広げることができる代物。アップにおすすめ。最近また使っています。いつかレベル10にいくのか?

 第1走。去年は自分は第1走をしませんでしたが、エバーフィットさんの爆上げで、開始早々で1ラップさせてしまい、かなり不利な状況となってしまったので、今年は自分が迎え打つことに。そして、ロッポンギさんの銀山さんも出るとのことで一緒に走れたら、楽しそうだなとワクワクしながら整列。しかし、じらしがお好きなのか、中々銀山さん出てこず、他の人が第1走?、と思いであれば自分は1走ではなく、銀山さんが出走する順番で出た方が良いかもと、策士モトキングに相談し作戦変更し、1走を交代し計測タグはモトキングへ。がしかし、レース開始前5分くらいで銀山さん登場。すぐに自分が第1走をつとめるため、計測タブは自分のもとになりました。
 そしてレース開始。やはりいきなりハイスピ―ドな展開。正直開始後3周目あたりまでは内心「千切れるかも、ギリギリっす」と思いながら、正々堂々最前線でローテを回す。30分経過し第2走へバトンタッチ。
 その後は、安心・安定の鬼ちゃんがそつなくこなしてれ、超絶ヒルクライマーの戸塚さん(このコースは登りがないから地獄だ、と言いながら、普通に集団牽引していましたが)、今回助っ人で参加して下さった、走る哲学の染谷さん(追い込み時期は乗り込みが半端なく、月2000kmと自分の2倍近く走る方)、そして今回の総合優勝の影の立役者、策士モトキング(うちには、魔法使いがいるのか?)で仲良く、あーでもない、こーでもないと言いながらピッド回数をこなしていきました。
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↑魔法使い、策士モトキング

 レースの中盤以降も、前回優勝チームのエバーフィットさんは安定の優勝圏内。そこでRCCさん提案があり、「15:30に動きましょうと」緻密な作戦を言い渡されました。自分達としてもラストスプリントでは勝つ確率がほぼ0%なので作戦に便乗することに(後に自分達は優勝圏内から大きくはずれ、4.5位争いがやっとの状況になってしまったので、謝罪し作戦には乗っかれなそうですと辞退しました。本当にRCCの皆様、相楽さん、中さんごめんなさい。ただ単純にうちの実力不足でついていけなかっただけです。)
 レース残り3時間くらいで、優勝圏内チームとは1ラップされ、自分達の優勝は絶望的な状況。上記の作戦で鬼ちゃんがアンカー予定だったのを、毎年通りの自分が最後に1時間以上全力で走ってどうにかするという出たとこ勝負作戦へ変更。

 アンカーになり、のっけからフルスロットルでかけまくりました。他チームがローテに回る回らないは完全に無視して、何も考えずただ頭を下げ、丁寧にパワーと祈りを込めてべダルを回し続けました。ここで、とっても助かったのが、COWの助っ人参戦のレジェンド小野さんと青空君ローテに加わってもらい脚もそこそこ回復させながら踏めました。そうこうするうちに、3~4周?して前方に集団が見え、もしやと思いもう2週くらい踏みまくったら、集団キャッチ成功。予想的中でエバーフィットさんやRCCさん優勝圏内のチームが居ました。そしてなにやら彼らはアタックしたり、けん制したりドンパチしていて、自分は後方から「おっ、こういうレース良いよね!こうじゃなきゃつまらないよね」と楽しく傍観。というより、休憩しないと、まだ40分以上走らないといけないので、回復するしかなかったです。しかも、このドンパチしているのはRCCの中さん、ということはもう一回ピッドINし相楽さんに交代=その後自分がこの集団牽引を爆上げしてマージン稼ぎ逃げ切れば優勝あり得る?という図式。
↓おそらく途中もっと差があっただろうと思われる、順位がひっくり返っている奇跡のラップチャート。自分の目で見たかった。
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 そして皆さん、ピットIN、自分は終了までそのまま回すのみ。この段階で、もしやが確信にかわり、たぶん自分達はこの時点で1番だろう思い、もう一回集団のペースアップを試みる。しかし、腓腹筋と四頭筋が攣り始める、「ヤバい、このままではもたない」と思ったところ、ピンクの救世主登場。石川さん、航太君ペア。ピッドではどうやら色々作戦を考えてくれていたようで、自分に合流してくれ、少しでも自分たちのカテゴリの順位を上げるためのアシストを送ってくれました。そこから、石川さんの鬼引き炸裂。石川さんが「水落さん、牽きますよ」の一言がすんげぇ嬉しくて、ここで自分は泣く。この時間帯だけは、自分の後方に飛んでいる水滴は、汗でなく、涙でした。ここからずっとCOWの3人で集団牽引ローテーション。おそらく邪魔をしたいのであろう、優勝候補チームではない方のエバーフィットさんが自分たちの間に入ってましたが、それも勝負の世界なので一切こちらからはなにも言わず、エバーさんのローテがきてもスキップさせていただきました。
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↑石川さん最後の鬼引きは本当に助かりました。

がしかし、エバーフィット、RCCが居るであろうもう一つとの後方集団との差が2分であったのが徐々に1分48秒、1分31秒、1分20秒、1分と縮まる時間差。のこり3周で自分はもう両足全部つってしまい、集団のペースアップはそこまで出来ない状態でしたが、石川さんと航太君がいるのからなのか不思議とローテ来ても踏めてしまう謎の現象発生。
 そして、最終周回で何故か今まで、一回もローテを回していなかった他チームの方々が前方へあがる。集団のスピードが下がるわけでないのでありがたいことでしたが。そして、ついに後方の追走のもう一つの集団には追い付かれず、ラストスプリントを行い、優勝確定。
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 ついにやり遂げました。
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 遡ること5年前、自転車のチームを作って同じジャージ(ピングジャージは自分がデザイン!)を着て、レースに出てみたいと始まった、COWCUMMA。そしてチームででた最初のレースがこの筑波8耐。いままで惜しいところまできましたが、もう一歩のところで届かずでした。
今は達成感と両足の筋肉痛でいっぱいですが、少し休憩をし、いままでと同じく限界突破に向け鍛錬しようと思います。

To 啓一さん
 ウィニングランが終わり、チームの元へ戻ると、漢泣している啓一さん。COWの5年間は長いようで短い期間でしたが、結成当初からの、チームの理念や練習会の運営方法は変わらず、良い意味でチームの規則がなく、ただ楽しく今ままでの自分より強くなろう、今の自分を超えようという考えで走ってきましたね。気づけばですが、啓一さんの話術なのか人柄なのか、何故か、うちのチームには強豪クライマーがあつまり、他チームとの輪が広がっていき県内にとどまらず、県外にいきわってしまう。そして今はジュニア世代の輝かしい成長ぶりとリザルト、そしてなによりCOWの凄いところはサポートして下さる、奥様やジュニアの親御さん。これなしにはこんなに充実した自転車ライフはなりたたないと思います。別に何か終わるわけではないですが、とりあえず、5年間お疲れ様でした。これからも、COW結成当初の考え方は変えずにチームを引っ張っていって下さい。
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↑お手本のようなエアロフォームですね。

 チームの皆さんへ
 今回の総合優勝は、紛れもなく、チーム全員がそれぞれの限界に挑んで、協力し合い、全力を出し尽くしてでもぎ取ったものです。結果として自分がアンカーを走り優勝という形になりましたが、あくまでもその過程で皆さんのサポート・力添えと、ありがい声援があったからです。最後の最後までピッドからの応援の声を自分は毎周ごとにしっかり聞いてエネルギーにしていました。本当に貴重な体験させていただきありがとうございました。
 念願の筑波8耐の総合優勝を果たしましたが、来年も自分は出ようと思います。何故なら、個人のレースでは絶対に味わえない感動が味わえるからです。朝早く、帰宅も遅くなってしまう、筑波8耐ですが、それ以上にかけがえのないものを毎年経験できるので、来年は個人としてさらに強くなって、チーム全員で各カテゴリー、総合優勝を狙いに行きたいと思います。よろしくお願いします。

途中、山口家が応援に駆け付けてくれ、虎太郎君が、優勝エネルギ―を僕にくれました。ありがとう!
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↑おじさん、虎太のおかげで頑張れました。
都丸さん、激写されてます。
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↑いつも、元気できゃぴきゃぴしていて、元気もらってます。

これでも書き足りないですが、長くなりすぎるのでこの辺で。
長文失礼しました。
 

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